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【この前教えた、知恵湧出法の続き】
1異質の物同士を組み合わせる
2一部分を変える
3膨らます
4縮める
5マネ
6他の使い道
7真逆
この7つの方法で、この世に存在するアイデア商品は、殆ど作り出せる
この前書いた、知恵だけで莫大な財を築いた人らの例を使って、説明してみよか
台風の被害を受けなかったリンゴに「落ちないリンゴ」って名をつけて、1個千円で売り出したら、受験生に爆発的に売れる。その後、落ちないリンゴっていう名の、有限会社を作るに至っちょる
これは知恵湧出法、7番目の「真逆」を使っちょるな。「落ちた商品価値の無いリンゴ」の真逆は「落ちてない商品価値の有るリンゴ」ゆえ
あるセンベイ屋が、売れないセンベイをわざと割って、ワケ有り商品にして安値で売り出したら、爆発的な売れ行きを見せる
これは、センベイを細かくしてる所から、知恵創出法4番目の「縮める」
ある衣料品店が、売れ残りの安値の服に、高値をつけて売ったら、即売り切れになる。高値=価値ある商品っていう思い込みが人にはあるから、売れた事例
安値を高値にして売ってるから、これは知恵湧出法7番目の「真逆」
スリッパを小さくして、ダイエットスリッパとして売り出したら、爆発的ヒット商品になる。このスリッパを考案した主婦は、意匠(色、形、デザイン保護)に申請して、権利料だけで毎年2千万円入っちょる。何にもせずに毎年2千万円入っちょ。その後、会社興して年商10億円
スリッパを小さくしただけの、単なるスリッパに「初恋ダイエットスリッパ」って名をつけて売り出したら、売れまくって莫大な財を築いちょる
これはスリッパを小さくしてる所から、知恵湧出法4番目の「縮める」
儲かってないある行政書士が、家系図を作成して成功をおさめる。行政書士は、戸籍謄本の取り寄せが出来るとさ。それを利用して、書家と組んで家系図作成に乗り出して、成功をおさめちょる。これは知恵湧出法6番目の「他の使い道」
オラが教えた、知恵を出す7つの法則を覚えとけば、知恵が湯水のように涌き出て来るようになる